【区議会で何が話されたか】教育DXとAI活用をどう進めるか

目次

概要

2025年11月26日から28日にかけて開かれた、世田谷区議会第4回定例会では、
代表質問・一般質問を通じて、区のさまざまな課題が話し合われました。

本投稿では、その中から「子ども・教育・学び」に関する質疑のうち、 特に教育DX・ICT・AIの活用をめぐる議論に焦点を当て、
どのような問題意識と答弁が示されたのかを整理します。

特定の意見を主張したり、評価を行ったりすることが目的ではありません。
議会でのやり取りを、市民の暮らしに引きつけて読み解くための整理です。


本会議で話し合われた主なテーマ

AIについて学ぶ力を、どう育てていくか

議会で出された問い

最近は、AIを使って作られた偽の画像や情報が広がることもあり、
子どもたちが「その情報は本当かどうか」を自分で考える力が、
ますます大切になっています。

そのため、子どもの成長段階に合わせて、
AIとの向き合い方や情報の見分け方を、
無理なく学べる環境を整える必要があるのではないか、
という問いが出されました。

区の考え方(要点)

今後の学習内容の見直しも見据えながら、
AIについて体系的に学べる教育の進め方を検討していく、
という考えが示されています。


世田谷区が目指す、これからの学びのかたち

議会で出された問い

他の自治体では、パソコンやタブレットを
すべての教科でうまく活用しながら、
知識だけでなく、人との関わり方や考える力を育てる学びが進められています。

世田谷区としても、
「どのような学びを目指していくのか」
「デジタルをどう教育に生かしていくのか」
その方向性を示す必要があるのではないか、という問いです。

区の考え方(要点)

子ども一人ひとりが、自分で考え、判断し、行動できる力を育てることを大切にしながら、
これからの学びの形を進めていく、という考えが示されています。

「せたがやの声をカタチに」としての整理視点

今回の質疑からは、次のような論点が浮かび上がります。

  • 教育DXを「機器整備」にとどめず、学びの質の向上につなげられるか
  • ICT・AIを活用しながらも、人が考える力・関わる力をどう育てるか

本記事は、世田谷区議会で行われた代表質問・一般質問の内容について、
公表されている資料をもとに、質疑の要点を抜粋・整理したものです。

特定の結論や評価を示すことを目的としたものではなく、
議会でどのような課題認識や答弁が示されたのかを共有し、
地域の実感や今後の検討につなげるための整理記事として掲載しています。

なお、本記事は、世田谷区が発行する
せたがや区議会だより」に掲載された内容をもとに構成しています。

【参考情報】
「せたがやの声をカタチに」では、
議会での議論を手がかりに、地域の声や実感を整理する勉強会を定期的に開催しています。
開催情報は別ページでご案内しています。

この記事は、
「令和7年第4回定例会|議会で何が話されたか(まとめ)」の中から、
【交通】に関する話題を整理したものです。

定例会全体の概要や、他のテーマについては、
▶︎ 第4回定例会のまとめページをご覧ください。

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この記事を書いた人

吉永しんいちのアバター 吉永しんいち せたがやの声をカタチに 運営

世田谷区を拠点に、地域の声を集め、社会に届ける活動を行っています。

「せたがやの声をカタチに」は、日常の中で生まれる小さな困りごとや違和感、
まだ言葉になっていない声を丁寧に拾い上げ、
勉強会・居場所づくり・発信を通じて可視化する取り組みです。

企業勤務や地域活動、災害ボランティアなどの経験を通じて、
共助と公助のあいだにある“つながりの不足”に課題意識を持ち、
現場と制度をつなぐ仕組みづくりを目指しています。

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