【みんなで考える世田谷の困りごと①】近所に相談できる人はいますか?

目次

はじめに

皆さんには、

困ったときに相談できる近所の人はいますか。

家族のこと、子育てのこと、介護のこと、仕事のこと。

大きな悩みではなくても、

「ちょっと誰かに話したい」

と思うことは誰にでもあります。

一方で、近所付き合いが少なくなったと言われる今、

地域とのつながりについて改めて考える必要があるかもしれません。

世田谷区民の半数以上は地域活動に関心がある

世田谷区民意識調査2025によると、

地域活動に

「参加している」

人は17.7%でした。

一方で、

「今は参加していないが、今後参加してみたい」

人は37.3%いました。

つまり、

参加している人と参加意向のある人を合わせると54.9%

となります。

世田谷区民の半数以上が、

地域との関わりに前向きな気持ちを持っていることが分かります。

「つながりたい」と「つながっている」は違う

興味深いのは、

実際に参加している人は17.7%にとどまる一方で、

参加してみたい人は37.3%いることです。

これは、

地域と関わりたいと思っていても、

実際には参加できていない人が多いことを示しています。

例えば、

・初めての場所は不安
・知り合いがいない
・何を話せばよいか分からない
・時間が合わない

など、さまざまな理由が考えられます。

相談できる人がいないことは珍しくない

地域とのつながりが少なくなると、

困ったときに相談する相手も見つけにくくなります。

もちろん、

相談相手は近所の人である必要はありません。

家族や友人、職場の人、支援機関でも構いません。

しかし、

誰にも相談できずに一人で抱え込む状態は、

孤立につながる可能性があります。

地域活動は「相談の場」ではなく「つながりの場」

町会・自治会

地域イベント

ボランティア活動

居場所

サロン

などは、

必ずしも相談をするための場所ではありません。

むしろ、

普段から顔見知りを増やし、

「困ったら話せる人がいる」

状態をつくる場とも言えます。

相談先を作るのではなく、

関係性を作る。

その積み重ねが地域の安心につながるのかもしれません。

世田谷区民は地域との関わりを求めている

世田谷区民意識調査では、

地域別に見ても、

すべての地域で

「参加している」

または

「参加してみたい」

人が5割を超えていました。

地域によって差はありますが、

地域との関わりを求める声は世田谷区全体に存在しています。

みんなで考えてみませんか

もし、

あなたや家族が困ったとき、

相談できる人はいますか。

また、

地域の中に、

気軽に立ち寄れる場所や話せる人はいますか。

世田谷区民の半数以上が地域との関わりに関心を持っている今、

私たちはどのような地域を目指していけばよいのでしょうか。

【出典】
・世田谷区「世田谷区民意識調査2025(概要版)」

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