受講日:2026年6月30日
「せたがやの声をカタチに」は、地域で暮らす方々の困りごとや思いを丁寧に伺い、その声を地域課題として整理し、行政や地域へ届ける活動です。
一人ひとりが安心して話せる場があってこそ、本当の声を聴くことができます。
そのため、2026年6月30日に世田谷区保健センター主催の「こころサポーター養成研修(ここサポ)」を受講し、「こころサポーター」に認定されました。
また、あわせて「ゲートキーパー講座」も受講し、心の不調への理解や、悩みを抱えている方への関わり方について学びました。

地域の声を聴く活動だからこそ
「せたがやの声をカタチに」では、
- 対話会
- ゴチャせたがや
- 家族会
- 地域団体との意見交換
- 街頭や戸別訪問
- メールやフォーム
など、さまざまな場で地域の声を伺っています。
そこで語られる内容は、日常生活の小さな困りごとから、孤立やひきこもり、子育て、介護、障害、就労など、人生に関わる深い悩みまで多岐にわたります。
だからこそ、話を「聴く姿勢」がとても大切だと考えています。
学んだこと
研修では、こころサポーターの役割として、
- 心の健康について正しく理解すること
- 相手の変化に気づくこと
- 本人の気持ちを尊重しながら話を聴くこと
- 必要に応じて適切な相談機関へつなぐこと
を学びました。
また、ゲートキーパー講座では、「悩みを解決する人」ではなく、「一人で抱え込まないよう支える人」であることの大切さについても学びました。
声を「聴く」だけで終わらせない
私たちの活動は、困りごとを聴くだけでは終わりません。
地域で集まった声を整理し、
- 共通する課題は何か
- 制度では対応できていないことは何か
- 地域でできることは何か
を考え、地域や行政へ伝えていくことを目的としています。
そのためには、安心して話していただける環境と、相手の思いを丁寧に受け止める姿勢が欠かせません。
今回の学びは、その土台をより確かなものにしてくれる研修でした。
EBPMにつながる第一歩
「せたがやの声をカタチに」では、地域の声を感覚だけで捉えるのではなく、記録・整理・分析を行い、根拠に基づいた政策づくり(EBPM)につなげることを目指しています。
その第一歩となるのが、「安心して話せる環境」と「信頼できる対話」です。
今回の研修で学んだ傾聴や寄り添う姿勢を大切にしながら、地域の声をより丁寧に受け止め、課題の整理と政策提案につなげていきたいと考えています。
おわりに
地域課題の解決は、一人ではできません。
地域で暮らす皆さんの声を大切にし、支援機関や行政、地域団体と連携しながら、一歩ずつ前に進めていくことが大切だと考えています。
これからも学びを重ねながら、「声を聴く」「課題を整理する」「地域や行政へ届ける」という活動を続けてまいります。
