【困ったときに使える世田谷の支援を知る⑧|S-T088】住む場所を失いそう・今の家に住み続けにくいとき

家賃を払い続けることが難しい、退去の期限がある、住み替えたいが費用や手続が負担、借りられる部屋が見つからない。住まいの困りごとは、場面によって必要な支援が異なります。

一つの制度だけで解決しない場合もあります。期限、収入、世帯、現在の住まいを整理し、生活、家計、仕事、健康の支援を組み合わせます。

目次

主な相談・支援

  • ぷらっとホーム世田谷:生活、家計、住まいの相談
  • 住居確保給付金:条件に該当する場合の住居費などの支援
  • 転宅支援:不動産会社とのやり取り、内見への同行、転居手続などの支援
  • お部屋探しサポートなど:住居の確保が難しい人の部屋探しを支援

相談を受けることと、給付金の支給や物件の契約が決まることは別の段階です。所得、資産、現在の状況、必要書類、期限などの条件を確認します。

住居確保給付金の申請件数

ぷらっとホーム世田谷の事業報告書では、住居確保給付金の新規申請件数は、2024年度34件、2025年度15件でした。これは新規申請件数であり、支給決定件数や利用した実人数、住まいを失いそうな世帯数ではありません。

延長申請件数は、2024年度14件、2025年度5件でした。再延長申請は別の数字であり、ここには含めていません。

転宅支援の実績

家計改善支援事業の転宅支援は、2024年度40件、2025年度42件でした。報告書には、不動産会社とのやり取りや内見への同行などが記載されていますが、42件すべてで同じ支援を行ったという意味ではありません。

住み替えには家計以外の支えも必要です

  • 家賃と生活費の見通しを整理する
  • 希望する地域、誰と住むか、必要な配慮を伝える
  • 契約、引っ越し、住所変更などの手続を確認する
  • 転居後の通院、買い物、人とのつながりなど、暮らしの継続を考える

区議会で話し合われたこと

2025年9月の区議会では、部屋探しの支援、公営住宅、ひとり親家庭への家賃支援などが議論されました。2023年10月には、家賃滞納を早い段階で把握し、家計や福祉の相談へつなぐことの重要性を区が説明しています。質問や要望と、区が実施した取組は分けて読む必要があります。

申請前に確かめたいこと

  • 退去日、支払日などの期限
  • 収入、世帯、現在の住まい、健康や障がいの事情
  • 賃貸契約書、収入が分かるものなど、必要な書類
  • 給付、自己負担、契約、引っ越しにかかる費用
  • 給付の対象にならなかった場合の次の相談先

世田谷区の住まいに関する支援は、世田谷区公式の住まい相談・支援案内でも確認できます。

対話の問い

  • 住まいの不安を感じたとき、どのような身近な窓口や連絡方法なら相談しやすいでしょうか
  • 生活費と住まいの困りごとを同じ窓口で話すために、担当間の連携や説明の負担をどう減らせるでしょうか
  • 住み替えた後、家計や近所とのつながりについて、どのような支えが続くとよいでしょうか

出典・確認時点

この記事は、PowerPoint「S-T088_住む場所を失いそう今の家に住み続けにくいとき_解説資料」v1.0(2026年10月27日作成)をもとに、投稿用に整理しました。

主な確認資料:ぷらっとホーム世田谷2025年度事業報告書、生活困窮者自立相談支援事業実施要綱、住まい支援に関する区議会会議録など。給付や住宅支援の条件は変わることがあるため、利用前に最新の公式案内を確認してください。

感じたことや、
気になっていることを、
教えてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

吉永しんいちのアバター 吉永しんいち せたがやの声をカタチに 運営

世田谷区に22年住んでいる関西人です。
よくしゃべり、よく笑い、よく食べるタイプです。
趣味は食事とゲームと読書です。

コメント

コメントする

目次