【世田谷区のお金の使い道を知る①|S-T153】世田谷区のお金は全体でどのくらいある?

世田谷区の予算は、区に残っている現金の額ではありません。1年間にどのくらいの収入を見込み、何に使う予定かを示す計画です。

目次

2026年度の4会計は約6,210億円

2026年度当初予算は、一般会計と3つの特別会計を合わせて621,034百万円、約6,210億円です。

  • 一般会計:431,353百万円、約4,314億円
  • 国民健康保険事業会計:約842億円
  • 後期高齢者医療会計:約294億円
  • 介護保険事業会計:約761億円

億円単位に四捨五入しているため、表示した内訳の合計と全体額には端数の差があります。

会計ごとに役割が違います

  • 一般会計:子育て、福祉、学校、道路、公園など、区の基本的な仕事。
  • 国民健康保険:加入者の医療費などを支える仕組み。
  • 後期高齢者医療:主に75歳以上の医療制度に関する負担など。
  • 介護保険:介護サービスの給付など。

一般会計は4会計合計の約69.5%です。福祉、教育、子育て、道路、防災など、暮らしに関わる幅広い仕事を扱います。

予算・補正・決算を分けます

  • 当初予算:年度の初めに立てる収入と支出の計画。
  • 補正予算:年度途中に追加・変更する予算。
  • 執行:決めた事業を実施し、実際に支出すること。
  • 決算:年度終了後に、実際の収入と支出を確認すること。

2025年度の一般会計は、当初予算が約3,996億円、歳出決算が約4,066億円でした。年度途中の補正や繰越などがあるため、当初予算と決算は一致しません。

年度間の比較では会計の変更にも注意します

2025年度は学校給食費会計を含む5会計で約5,869億円でした。学校給食費会計は2025年度末で廃止されていますが、学校給食そのものが廃止されたという意味ではありません。

予算案が決まるまで

  • 各部が必要な事業と金額を要求する。
  • 区が内容と金額を調整し、予算案を作る。
  • 区が議会へ予算案を提出する。
  • 委員会で説明、質問、答弁を行う。
  • 本会議で議会が可決・否決を決める。

予算案の提出、議会での質問や答弁、議決、行政による実施は、それぞれ別の段階です。

予算に掲載された身近な取組

  • 一時預かり事業などの利用料無償化。
  • 学びの多様化学校「北沢学園中学校」に関する取組。
  • 終活支援センターの開設に関する取組。
  • 豪雨対策の促進に関する取組。

これらは2026年度当初予算に掲載された計画です。実際の利用人数や取組の成果は、決算や事業実績で別に確認します。

対話の問い

  • 4つの会計の中で、初めて知ったものはありますか。
  • 予算と決算の違いを、どのように説明できるでしょうか。
  • 身近な事業の結果を知るには、利用人数、使いやすさ、暮らしの変化のうち何を見たいですか。

出典・確認時点

この記事は、PowerPoint「S-T153_世田谷区のお金は全体でどのくらいある_解説資料_v1.0」(2026年10月27日)をもとに整理しました。主な資料は世田谷区の2026年度当初予算概要、2025年度当初予算概要、2025年度主要施策の成果です。

感じたことや、
気になっていることを、
教えてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

吉永しんいちのアバター 吉永しんいち せたがやの声をカタチに 運営

世田谷区に22年住んでいる関西人です。
よくしゃべり、よく笑い、よく食べるタイプです。
趣味は食事とゲームと読書です。

コメント

コメントする

目次